桃ゼリーさんの評価:
編集日:2019/12/06
痛恨の演出ミス
主演の佐野あおい嬢。衣服を脱いだらむっちりしたボディに迫力のあるEカップ、しかもその巨乳はぷよぷよした弾力ある質感で、男の激ピストンに応じて弾み揺れる様子は、エロさ十分。本作は隣りに住む巨根自慢の男に●●やり征服され、堕ちていく不倫劇。二度、三度と絡み、責められるに従って「あんたが悪い」「このサオが悪い」と口走りながら、ベロを絡ませる濃厚キスで快楽を貪り、脚を絡ませて愉悦に浸り、和●に●いしれる。ここまでの濃密な性技は、あおい嬢のくねる肢体、エロい所作やヨガる演技などを含めて5点満点の仕上がりだった。だが、私見を述べれば、1点だけ失点ありと、表したい。相互に必要な存在になったのだから、濃密な性技に終始すれば、見る側も興奮を募らせることができた。抜けるタイミングは、何とでもなったのだ。性交は本来、男と女が相手を全肯定してこそ、躯を繋ぐことが出来る。逆に言えば性交とは、相手を全肯定することだ。なのになぜ、「あんたが悪い」「あんたのサオが悪い」と言わせ続けたのか。罪悪感を逃れるためか? 人妻は完全に堕ちている(つまり罪悪感は雲散霧消した)のに、今更というべきだ。実際、濃密性交に集中しようとすると、小生はこのセリフに興を削がれて難渋させられた。「あんたが悪い」の連呼を、中途から例えば「あんた、イイ!」「あんたのサオ、好き」などに切り替えれば、どれ程見る側の興奮度は高まっただろう。改めて、惜しい事だった。付属の2話目は駄作。特に男優の演技は不快だった。
0人(0人中)がこのレビューを「参考になった」と答えています。