江魯山又右エ門さんの評価:
編集日:2020/08/11
西村美保は星五つ。作品は…
90年代、「Don’t」という小さな判型のエロ本によくモデルで出ていた、西村美保の出演作。若い頃の和久井映見や渡辺真理アナのような雰囲気の美人。
シャトルジャパンのぶっかけものにもよく出ていたみたいだが、この人の作品は配信、DVD化がとにかくないため、貴重な作品といえる。
AV監督とAV女優の不倫の日々?のようなフェイクドキュメンタリー風の作りで、絡み以外の要素も多い。正直、自分は実用が目的のため飛ばし見したのでドラマ部分の正確な評価は控えるが、この作りは賛否分かれるところだろう。
実用的観点から激しく不満なのは、発射(=汁が映る)シーンが少なく、フェラや手コキで2〜3回ある程度。挿入シーンではゴム出し、中出しした体(てい)となっているのが激しく不満。中出ししたのなら、トロトロ流れるところを15秒程度は入れて欲しかった。擬似の可能性もあり、逆に本番だったらせっかく本番した女優が虚しい。
監督の自己満足ばかりの作品だが、スッピンの西村(可愛い!)や、ハメ撮り騎乗位のリアルなアヘ顔など、普通のAVとはちょっと違う場面での抜きどころが多い。
松江哲明という、自作『童貞。をプロデュース』にまつわる事件——概要を聞くだけで気分の悪くなるような事件だが——それで評価をダダ下げた監督が、好きな作品としてこの作品を挙げているらしい。「いかにも〜」という感じ。
0人(0人中)がこのレビューを「参考になった」と答えています。