肉欲の渦に溺れる姑と婿
投稿者:桃ゼリー 追加日:2023/01/05
グローリークエスト社の本人気シリーズは、危険な究極ラインにまで足を踏み入れてしまったようだ。成澤ひなみ嬢主演の本作は、その爆乳を揉みしだいて__出したミルクを婿の肉棒に塗り付けるなど、シリーズ中でも淫乱さが際立っていると感じていたのだが、__劇が盛り上がった結果、「赤ちゃんができたらどうしよう?」の義母の問いが生まれ、娘婿の「全てを捨てて、逃げましょう。知らない土地で二人で暮らしましょう」の即答に繋がる。本シリーズは本来、バレない範囲で婿が姑の肢体にちょっかいを出して、二人が密かに禁断の快楽を味わうところに主眼があり、その部分さえクリアすれば、あとは野となれ山となれの決着でオーライなのだ。だが、作品数50点を重ねるようなロングランになると、ひとときの快楽に_いしれた二人のその後は?との疑問が出るのもまた自然の流れというものだ。爆乳に白肌が魅力のひなみ嬢は、婿の濃厚濃密な愛撫に喘ぎ、歓喜のヨガリ声を挙げて悶えた挙げ句、膣内一杯に注がれたザーメ_を受け入れた挙げ句、中出し絶頂の余韻を噛みしめながら、先の疑問を口にするのだ。婿に「自分の結婚は、もともと義母さんの肢体(からだ)が目的だった」と打ち明けられて「本当に?!」と喜色の声を挙げる義母。少し軽めに「盗み食い」の世界を味わうのが目的だった本シリーズは、駆け落ち婚までも志向する重いテーマまで抱え込んでしまった。さて、今後どう展開するのか、しないのか、あるいは本作の試みた問題提起に知らんぷりを決め込むのかーー。制作側の裁量に待つしかない。